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論文

Application of the two-dimensional Newcomb problem to compute the stability matrix of external MHD modes in a tokamak

相羽 信行*; 徳田 伸二; 石澤 朋子*; 岡本 正雄*

Plasma Physics and Controlled Fusion, 46(11), p.1699 - 1721, 2004/11

 被引用回数:3 パーセンタイル:9.95(Physics, Fluids & Plasmas)

ニューコム方程式の理論をトカマクにおける低-n外部モードに適用し、安定性行列を計算する方法を確立した。安定性行列によって外部モードによるプラズマポテンシャルエネルギーの変化を摂動のプラズマ表面での値で表すことができる。この方法を用いて、理想外部モードのスペクトルの性質を詳細に調べた。それには外部モードと内部モードの結合,通常シア配位と逆シア配位の安定性の違いなどが含まれる。これらの結果は抵抗性壁モードの安定性解析にも有益である。

論文

Advanced control scenario of high-performance steady-state operation for JT-60 superconducting tokamak

玉井 広史; 栗田 源一; 松川 誠; 浦田 一宏*; 櫻井 真治; 土屋 勝彦; 森岡 篤彦; 三浦 友史; 木津 要; 鎌田 裕; et al.

Plasma Science and Technology, 6(3), p.2281 - 2285, 2004/06

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Physics, Fluids & Plasmas)

JT-60SCの高性能定常運転シナリオをTOPICSを用いて検討・評価し、$$beta$$$$_N$$$$sim$$5で自発電流割合$$sim$$86%の定常状態をI$$_p$$=1.5MA, B$$_t$$=2T, NBパワー11MWで維持できることを示した。またERATO-Jを用いた解析を行い、導体壁半径とプラズマ小半径との平均比約1.2では、トロイダルモード数1、または2の外部キンクモードに対する壁安定効果により、$$beta$$$$_N$$$$leq$$5.5まで達成可能であることを示した。さらに 、プラズマを壁に近付けることによって発生する抵抗性壁モードは、容器内コイルを用いた能動制御により抑制されると予測している。一方、$$beta$$$$_N$$のさらなる向上のためにTOSCAによるプラズマ形状の解析を行い、S=(I$$_p$$/aB$$_t$$)q$$_9$$$$_5$$で定義されるプラズマ形状係数(非円形度と三角形度に強く依存)を$$sim$$4から$$sim$$6まで変えられることを示した。これは高性能プラズマ運転を実現するうえで重要な電流分布と圧力分布の制御性の拡張を示唆している。

論文

Theory of the Newcomb equation and applications to MHD stability analysis of a tokamak

徳田 伸二; 相羽 信行*

Journal of Plasma and Fusion Research SERIES, Vol.6, p.207 - 209, 2004/00

ニューコム方程式の研究の最新の進展について報告する。主として、高nキンクモードであるピーリングモードも含んだ外部モードの解析について述べる。また、低nモードについては、抵抗性壁モードの解析にも有用な理論を展開した。

論文

Tokamak MHD stability; Newcomb equation and boundary layer equations

徳田 伸二

Theory of Fusion Plasmas, p.87 - 102, 2002/00

トカマクのMHD安定性解析で重要な役割を果すNewcomb方程式と境界層方程式の解法の最近の発展について述べる。特に、2次元Newcomb方程式を自由境界モードに適用し、自由境界モードの安定性行列を求める方法について詳しく述べる。

報告書

Stability analysis of external kink mode for ITER L-mode profile plasmas

徳田 伸二; 小関 隆久

JAERI-Research 94-013, 16 Pages, 1994/09

JAERI-Research-94-013.pdf:0.66MB

ITERにおいて予想されるLモード分布のn=1外部キンクモードに対する安定性解析を行った(n:トロイダルモード数)。Lモード分布が想定した電流分布をもつ場合では、プラズマ周辺部で小さいが有限の電流があっても、キンクモードのベータ値限界(g$$_{T}$$)は設計値g$$_{T}$$=2.0~2.4より十分に高い。しかしながら、q$$_{O}$$が1より小さい場合、キンクモードのベータ値限界はかなり減少する(q$$_{O}$$:磁気軸での安全係数)。たとえば、q$$_{O}$$=0.8で導体壁のない場合、g$$_{T}$$は1である。中心面近くに置かれた導体壁にはヌル点近くに置かれた導体壁よりも強い安定化効果がある。

報告書

2足歩行ロボットの外乱のある環境下における歩行モデルに関する調査報告

加藤 一郎*; 高西 淳夫*; 久米 悦雄

JAERI-M 93-189, 39 Pages, 1993/10

JAERI-M-93-189.pdf:1.36MB

日本原子力研究所では、原子力知能化システム技術の研究テーマのもとで、2足歩行ロボットの研究を行っている。これまでに、2足歩行ロボット設計研究の観点から、直進歩行に関して種々のタイプの安定動作の解析が可能なシミュレーションソフトウェアを開発した。現在これに加えて、方向転換などの複雑な歩行パターンのシミュレーションを進めている。しかし、頑強な歩行を実現するためには、ロボットが歩行中に静止した物体との接触等によって受ける外力に耐える能力も必要である。そのため、このシミュレーションに必要となる種々のデータやその外乱を伴う2足歩行技術に関して調査を実施した。本報告書は、早稲田大学における2足歩行ロボットWL-12RIII及びIVの外乱のある環境下における歩行モデルに関する調査報告であり、その機械モデル、制御システム、歩行制御法及び歩行実験について述べたものである。

報告書

任意の濃度分布をもつ放射性雲からの外部被曝線量計算コード(CIDE)

甲斐 倫明

JAERI-M 84-006, 28 Pages, 1984/02

JAERI-M-84-006.pdf:0.84MB

原子力施設から放出される放射性物質のうちで、大気中に拡散していく放射性雲からの一般公衆の被曝線量評価は、放射性物質の大気中濃度としてガウス分布を仮定するガウスプルームモデルが用いられている。しかし、事故時には短時間の風向変動などを非定常に取り扱える拡散モデルが求められる。したがって線量計算モデルは任意の濃度分布からの評価を行えることが必要となる。本コードは、PICモデルから得られる空間を任意に分割したセル内の平均濃度からの線量を計算するものである。モデルの妥当性を評価するために、ガウスプルームのときに得られる数値積分結果との比較を行った。その結果、良い一致が得られた。そのとき、計算結果の精度に影響するセルサイズの選択について考察した。

論文

3次元風速場を用いたパフモデルによる緊急時の被曝線量評価法

茅野 政道; 石川 裕彦

日本原子力学会誌, 26(10), p.897 - 904, 1984/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

緊急時に、パフモデルを用いて外部被曝線量、甲状腺線量、地評面沈着量を評価する方法について述べた。事故放出においては、放射線防護上正確で迅速な線量評価が要求される。ここに報告する、パフモデルを用いた計算コードは、以下の2点で工夫がなされている。第1に、正確な放出物の流れをシミュレートするために、流跡線は3次元の質量保存則を満たす風速場から求めている。このことは日本の原子力サイトのように複雑な地形上では特に重要である。第2に、濃度分布の3重積分を必要とする外部被曝線量の計算時間を減少させるために、積分計算をモンテカルロ法を用いて行っている。このコードは検証のため解析解との比較を行い、よい一致を得た。また、流跡線観測の結果を用いて、3次元風速場分布から得られる流跡線との比較も行った。

口頭

External exposure of public to radionuclides deposited in the terrestrial environments after the accident at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station; The UNSCEAR Model 2020

Ulanowski, A.*; Balonov, M.*; Chipiga, L.*; 木名瀬 栄

no journal, , 

For the UNSCEAR 2020/2021 Report vol. II, the dynamics model of ambient dose rates and the long-term forecasts of external exposures in Japan has been critically reviewed and further developed, using results of extensive systematic radiation monitoring in various environments and population-based studies with personal dosimeters. The new model follows the generic framework compatible to existing approaches, while considering country-specific features important for the public dose assessment. The model has been applied for forecasting external doses and their uncertainties due to unknown future trends of dose rate dynamics or population behaviour. It is demonstrated that uncertainties of the dose rate trends may lead to substantial uncertainties of the estimated cumulative external doses, especially, for evacuated members of the public returning to their homes, due to countermeasures or remedial actions.

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